バックナンバーのページへ

〜グループ保育〜


入園式、始園式が終わると、数日間のグループ保育が始まります。
グループ保育とは、クラスの半分の子ども達が登園してくる少人数保育のことで、
新入園児、進級児共に、落ち着いてゆっくりと新しい生活に慣れていく事が出来ます。
年長児は春休み前からずっと「新しいお友だちが来たら手伝ってあげるの」
「やさしくしてあげるの」と4月を心待ちにしていました。
ようやく会うことのできるグループ保育初日は、自信に満ちた顔で張りきって登園し、
新入園児ににっこりと笑って手を差し出していました。
初めて大きなお姉様方と会った新入園児は、最初は緊張した様子を見せていましたが、
年長児と一緒に身支度を整えていく間に、すっかり心を開き、お仕事をする間も
「お姉さまと一緒にいたい」と後ろを追いかけていく子もいました。
「隣の席でしましょうね」と優しく声を掛けられた新入園児は、安心したように
顔をほころばせ、年長児は頼りにされることを誇らしく感じ、
より一層小さな友だちを愛しく感じていきます。


年長児の温かい眼差しに、新入園児も
嬉しそうに準備を進めます。


「同じようにしてみてね」

年長児はさりげなく手を貸します。


「こうして椅子を出すの。やってみる?」


教えてもらった通りに行おうとしています。


エプロンをつける活動を選んだ年少児に、
年長児がつけるのを手伝っています。
お姉さんの優しさが手元から伝わって
来るようです。


これからの一年間、互いに助け合い、学び合いながら共に生活を送っていきます。
その第一歩を歩き始めた子ども達の顔には、新生活への期待と希望が満ち溢れて
いました。

平成26年6月17日