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〜卒園記念オペレッタ〜

2月25日(土)卒園記念オペレッタ「幼い天使」を上演いたしました。
明るく元気いっぱいの兄のハンフリーと病弱な弟マイルズはとても仲良し。
彼らは母親を早くに亡くし、忙しい父親は家を留守にしがちです。
お屋敷の使用人達をいつも困らせてしまうようなやんちゃなハンフリーですが、
大好きだった母親のぬくもりを求めて人知れず涙を流す日々を送るのでした。
父の気持ちが弟のマイルズに向いていることに傷つく兄ですが、それを表に
ださず明るく振舞い、その言動がますますの誤解を生じ、父親から敬遠される
ことになります。
ある日二人は腐りかけた木に登りそこから落ちてしまいました。
知らせを受けた父は体の弱い弟を案じますが、大怪我をしたのは兄の方であること、
いつも弟をかばう兄ですが、本当は父親からの愛情をもらいたかったことを
ハンフリーの死の直前になって父は初めて気付くのです。
心を通い合わせたのも束の間、ハンフリーはとうとう天に召されてしまうのでした。

仲良しの兄弟ハンフリーとマイルズ
きのこ狩りへ出かけます。

本当は父親のことが大好き。
父が久々に帰ってきたのが嬉しくて
思わず父の上着を抱きしめます。

パーティーでの天真爛漫なハンフリーの発言に
紳士達は笑うが、父親は危うく恥をかくところでした。

お屋敷では二人がいなくなったことに大騒ぎ。
大目玉をくらうのはいつも兄のハンフリー。

仕事で遠くに行く父は子供達としばしの別れ。
「いい子にしているんだよ。」

高い木に登った二人。
枝が折れて落ちてしまうことに・・・。

瀕死のハンフリーは薄れる意識の中、
弟の体を心配します。

「ママ、やっと会えたね!」
天国で再会する母と子。

子供達の迫真の演技は涙を誘いたくさんの大きな拍手をいただきました。
皆で作り上げたこの劇は卒園する子供達にとって大きな糧になりました。
たくさんの思い出を胸に、新しい世界へ羽ばたいていかれることをお祈りしています。

平成24年5月7日