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〜2月 親子陶芸(作品完成)〜

11月に作った陶芸が色がついて完成しました。
色がつくと艶が出て作品にさらに深みが増しました。友達の作品を観賞した後は
大事に家へ持って帰りました。

〜2月 オペレッタ〜

2月27日(土)年長組卒園記念公演オペレッタ「ああ無情(レ・ミゼラブル)」が
上演されました。この日は年少組・年中組も聖歌を披露しました。
講堂の大きな舞台に立つ小さな子供達は大勢のお客様を前に大変緊張しましたが、
練習の成果を発揮し、立派に歌い上げることができました。
年長組のオペレッタは、皆が一丸となり2時間という大作に挑みました。
ひとりひとりが役に命を吹き込み、堂々と、そして生き生きと演じました。
世の中には理解されない理不尽なこともある。けれども人を信じる尊さ、
愛することの素晴らしさは何よりも代え難い。
そんな一筋の光になってくれることを子供達の未来に願います。

19年の刑を終え、仮釈放の身となったジャンバルジャン。しかし世間の風は冷たい。
そんな彼に唯一、人として接してくれたのは、ミリエル司教だった。
しかし司教を裏切り銀の食器を盗んでしまう。司教はジャンバルジャンをかばい、
更に銀の燭台を渡す。
「私はこの銀の燭台であなたの心を買い戻したのです。」

この一件からジャンバルジャンは心を入れ替える。「マドレーヌ」と改名し、
町の工場主となり、人々のために貢献する。やがて財を成し、人望の厚い彼は
市長となる。
ある日馬車の下敷きになった老人を助けたことがきっかけで、彼はジャベール刑事に
疑われることになる。
「あんな怪力を持つ男は、昔、刑務所にいたジャンバルジャンに違いない。」
彼はジャンバルジャンを執拗に追っていた。

一方、ひとりで幼い娘コゼットを育てなければならなくなったファンティーヌ。
娘をティナルディエ夫妻に預け働きに出る。

ティナルディエ夫妻はコゼットに辛くあたり重労働を強いる。そして
ファンティーヌに高額な養育費を請求する。ファンティーヌは自分の髪や歯を売り
お金を工面する。

子供がいることを隠していたファンティーヌは工場を解雇される。
その事を後で知ったマドレーヌ市長(ジャンバルジャン)はコゼットを引き取り
ファンティーヌに会わせようとする。ところが過労がたたり、コゼットに会う前に
ファンティーヌは息を引き取る。

ジャンバルジャンを追い続けていたジャベール刑事。しかしジャンバルジャンに
助けられ心に変化が起きる。
苦悩した彼は、ジャンバルジャンの目の前で自ら命を絶つ。

年老いたジャンバルジャン。神に召される時が来た。

命が終わろうとする時、過去の罪を悔い、コゼットに母、ファンティーヌのことを
告げる。
マリウスとコゼット、若い二人に言う。「この世に愛し合う以上に貴いことはないのです。」
そして十字架を手にとり、「彼こそ偉大な殉教者だ」と叫ぶ。

平成22年4月8日
白百合学園幼稚園長